くれいしブログ
口臭を効果的に治療・予防したいなら、まずはお口の要因を解決していくのが近道。そのためにはやっぱり歯医者さんです。
- 歯科検診が口臭対策に!
お口の病気はしっかり治療しよう!
- 歯周病がにおいのもとになっているケースは多いです。深いポケットが1日でシュッと浅くなることはなく、治療には数か月かかります。歯科と二人三脚で、しっかりお口の環境を変えていきましょう。そうすればにおいは減ります。
- 放置している虫歯があるなら、これを機会に治療を。口臭の改善だけでなく、虫歯をそれ以上進行させないためにも大切です。
- 被せ物や仮歯がにおいのもととなっている場合は、取り外して清掃後、付け替えてもらうと、劇的に口臭が改善することが多いです。
- 歯根破折を起こして深い歯周ポケットができている歯は、もたすのが非常に難しいです。痛くてもグラグラしてても何とかもたせているけれど、それが強いにおいのもととなっている患者さんもいます。抜いたらにおいが激減して、「早く抜いておけばよかった」とこぼすかたもいらっしゃいました。
- 歯科から内科への受診をすすめられたら、ぜひご協力ください☆
- プロのクリーニングを受けよう!
- 歯科除去や歯面研磨など、歯科の専門的なクリーニングでは、溜まったプラークや歯石を徹底的に除去してくれます。硬くこびりついてしまったプラークの除去や、入れ歯のクリーニングもお任せください☆
- プロの指導を受けよう!
- あなたに合った、効果的なセルフケアのポイントも教えてくれます(^_-)-☆
日ごろから歯医者さんに通っている方は、自然と口臭予防にもなっていると言えますね(^^)
「口臭は、歯科治療で劇的に良くなる」可能性があることをお分かりいただけましたでしょうか。今までずっと悩んでいたけど、ブレスケア製品でごまかしごまかし生活してきたけど… 歯医者さんに行ったら口臭が減った!という方は意外と多いのです。
新型コロナの感染症法上の位置付けが変わったとはいえ、まだまだマスクが手放せない日々が続きます。いつでも自信をもってマスクを外せるお口になるために、今日から歯科で口臭対策をスタートしてみてはいかがでしょうか?1人で悩むよりも、専門家の手を借りる。それが「におわないお口」への近道です(^^)/
さつまいもの甘煮
- 材料(4人分)●
さつまいも・・・・・4本
砂糖・・・・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・・・・小さじ1
水・・・・・・・・・・・300ml
①さつまいもをよく洗い、ボウルにたっぷりの水を用意する
②好きな形に切り10分水につけあく抜きをする
③大きめのフライパンに並べ、水を入れ沸騰させる(中火)
④砂糖・みりん・醤油を加え、竹串がスッと刺さるくらいまで煮込む(弱火)
⑤適度に裏返す
完成!(^^)!
☆さつまいもを選ぶ時のポイント☆
・さつまいもは、皮の色が均一で鮮やかで艶がある
・表皮に凹凸や傷や斑点がない
・見た目がふっくらとしたものがおススメです!!
通院が複数回に及ぶ治療では、「いつになったら終わるの?」「毎回何やってるの?」と思う方もいるでしょう。しかし、快適なお口の中で過ごしてもらうために、医院では必要な手間と時間をかけて治療をしています。患者さんひとりひとりお口の中が違いますから、お口の中を調べる事から始まり、それぞれに合わせたやり方で健康状態を取り戻していきます。
開始から終了までの流れを見ていきます
来院
- 診察・診断・治療計画
- 虫歯・歯の根・歯周病などの治療(場合によって麻酔治療、複数回の来院あり)
- 土台づくりまたは歯の形態の調整(場合によって麻酔治療あり)
- 仮歯の製作・装着
- 仮歯の調整
- 被せ物の材料選択
- 歯ぐきの圧排および型取り(圧排行わない場合あり)
- かみ合わせ記録
- 技工士さんによる模型、被せ物の製作
- お口に装着、調整
- 終了
*歯科医院によっては工程が変わる場合があります
治療後は定期健診も必要です
・虫歯を防ぐ
・被せ物自体を守る
・お口全体を健康を維持する
患者さんによる毎日の適切なあと定期的なケアと定期的なメンテナンス受診が大切です。
歯が悪くなる原因といえば虫歯と歯周病が有名ですが、それ以外にも
歯に加わる過剰な力が歯を傷めてしまう原因になるのです。
・歯の接触癖(TCH)
TCH(Tooth Contacting Habit)と呼ばれる上下の歯を無意識に接触
させる癖です。歯はいつも接触しているものだと思っていませんか?
一時的に噛むとき以外は離れているのが正解です。
歯を接触させる癖があるとごく弱い力が長時間かかり、顎関節症の原因
になったり、歯や入れ歯を傷めてしまうこともあります。
・就寝中の歯ぎしり
眠っている間のほとんどの時間は上下の歯は接触しません。
歯ぎしりが起きたとしても1時間に5~6回ですが、強大な力で下あごを
ギリギリと動かして揺さぶるため短時間であっても大きな為害作用で歯を
傷めます。被せ物が壊れたり時には天然歯をへし折ってしまう事も。
チェックポイント
・歯が削れていないか
強い力で歯をこすり合わせることで咬耗し、内部の神経がみえてきます
・舌に圧痕がないか
歯を接触させていると舌が緊張して歯に押し付けられ圧痕ができます
・歯が動いていないか
強い力で下あごに突き上げられた前歯が前にせり出します。
歯周病の方に多いです。
・骨隆起がないか
強い噛む力を受け止めるため歯を支えるあごの骨(歯槽骨)がこぶ状に
盛り上がります。
もし詰め物や被せ物が良く壊れる、歯が割れたり欠けたりしやすいとお悩みでしたらかかりつけの歯科をつくり、お口の中に歯ぎしりやTCHの痕跡がないか
よく診てもらいましょう。