一部負担金殺人事件 推理編 その二


一部負担金殺人事件 推理編 その二
大企業の多くは、自前の(自分の会社の人だけから保険料を集めて、その会社の人の医療費だけを支払っている)「保険者」を運営しています。サラリーマンの方の受診が増えるとその企業の負担が増えてしまいます。でも、一般的には、一定以上の大きな病気になってしまうと、その方は会社を去っていき、国保に変わって税金で面倒を見てもらえます。大企業の場合は大きな病気にかかるよりも、小さく何度も受診される方が嫌なのだと思います。受診の度に休まれちゃいますし…。

大企業のサラリーマンが病気になったことを企業から見た場合
小さい病気 → 医療費は自社負担 + 仕事を休まれる
大きい病気 → 医療費は国保(税金)が負担 + 勤続年数の長い給料の高い人が減る
小さい病気と大きい病気、企業はどちらを歓迎するでしょうか。

日本にだけ一部負担金という制度がある理由。
私の推理は「日本は企業が政治を動かしているから」です。

2015年12月11日|



 
 
 
 
 

2015年12月11日 | カテゴリー くれいし探偵の事件簿  |