混合診療の迷宮 その一


みなさんは「混合診療」という言葉をお聞きになったことがありますか?これは保険の診療と保険外の診療を混ぜて行うということです。混合診療は日本の保険制度では一部の例外を除いて原則禁止になっています。混合診療の例としてわかりやすいのが、治療の前半は保険で診療して残りを保険外でやる、とか、保険診療の途中で保険外診療を挟むとかのことです。保険の治療途中に保険では認められていない薬品や材料を使用した場合でも混合診療になってしまいます。一般的に思える保険診療というのは、実はものすごく例外的な治療なのです。病気には様々な治療法がありますが、その治療法の中で「決められた薬品・材料で」「決められた手順・手法で」行った場合のみ保険が使えるのです。(続く)

2016年8月01日|



 
 
 
 
 

2016年8月01日 | カテゴリー くれいし探偵の事件簿  |