歯の豆知識 第26回 お口の中にいるバイキンの種類~カンジダ菌~


「お口の中にいるバイキンの種類~カンジダ菌~」

お口の中にいるバイキンの種類~カンジダ菌~カンジダ菌とは細菌ではなく
俗にいうカビの仲間で、正式には真菌と呼ばれています。
口の中などに普通にいる微生物で、普段は全く悪さをせず大人しくしています。
ところが私達の体の調子が悪くなると一転して増え、悪さをはじめます。
中でもカンジダ・アルビカンスという真菌は口の粘膜や舌に白い斑点状に広がり、
ひどい時はただれやかゆみ、痛みを引き起こします。
この真菌には同じ種類なのに全く異なるタイプの形があります。
ひとつはコロンと丸い胞子形、もうひとつは枝のように伸びる菌糸形です。
どうやら栄養たっぷりの場所では胞子形で増え、栄養の少ない場所では菌糸形
でと環境に応じて増える形を選んでいるらしいのです。
ただ、選ぶときの判断基準や形を変えることの意味など具体的なことは
まだ分かっていません。カンジダ菌ご本人たちにどのあたりが形を選ぶ決めて
なのかなどこっそり尋ねてみたい気がします。

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2014年2月12日|



 
 
 
 
 

2014年2月12日 | カテゴリー 歯の豆知識  |