西川原院 位相差顕微鏡はじめました!!


こんにちは。皆さん位相差顕微鏡とはご存知ですか?

理科の授業で使っていた顕微鏡を思い浮かべると思いますが…

位相差顕微鏡とは光線位相差コントラストに変換して観察できる光学顕微鏡のことです。

標本を無染色・非侵襲的に観察することができるため、特に生物細胞を観察する場合や

臨床検査に多く用いられるのです。

 

位相差顕微鏡で何を見るの?

口のなか(唾液、プラーク)に潜んでいる   細菌や微生物を見ることが出来ます。

 その中に歯周病の原因となる菌がいないか?

 口腔常在菌が増えすぎていないか?

(口腔内常在菌とは…私たちの体の中や口の中の

食べ物に付着している)

を確認することが出来ます。

 

 

 

前回の豆知識で皆さんご存知だと思いますが、歯は加齢していくことで抜ける訳ではなく

歯周病という自覚症状の無い慢性疾患によって抜けることが殆どです。

 

リンク:http://www.kureishi.net/mame/3346.html

 

別名「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」が潜んでいないか

簡単にチェックできます!!

 

位相差顕微鏡で確認できる菌の一部

カンジダアルビカンス カビ菌(真菌)

  • 口腔常在菌
  • 絶滅できない
  • 歯周病菌の快適な住処
  • プラークが多いとカビ菌増殖

 

スピロヘーター

  • らせん状に動く
  • 毒素をだす(歯周病の悪化)
  • 歯周病重度の方に多い

口腔トリコモナス

  • 原虫
  • 歯周病重度の方に多い

歯肉アメーバ

  • 原虫
  • とても大きい
  • 歯周病重度の方に多い
  • 白血球を食べる                                 etc

 

これらの菌量を確認することで今、どのような状態なのかを正確に判断でき

適切な治療をご提案させていただきます。

治療前と治療後の口腔内をご自身で確かめてみませんか?

 

 

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2017年8月08日|



 
 
 
 
 

2017年8月08日 | カテゴリー 歯の豆知識  |