歯の豆知識 第8回 タバコと歯


タバコが歯の病気や治療と関連があることは、以外に知られていないのではないかと思います。

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タバコを吸うと、歯にヤニがつきます。「いつのまにか歯の裏が茶色く汚れていた」という経験は、タバコを吸うかたなら皆さんあるのではないでしょうか?ヤ ニのついた歯は、見た目が悪いので、気になっているかたもおられるかもしれませんが、もっと困るのは、歯周病菌などの原因菌を歯に付着しやすくしてしま い、細菌を増やす手伝いをしてしまうのです。

ツルツルの歯面なら、細菌のかたまりがついても、歯ブラシで容易に掃除できます。また唾液に洗われ、くちびるや舌とこすれることで、ある程度の自浄作用も 期待できます。でも、タバコのヤニが何重にも付着してザラザラになった歯面は、細菌にとって格好の足場になってしまうのです。

居心地のよくなった細菌たちは口のなかの栄養をたっぷり摂ってさらに増えます。こうして歯周病や虫歯の進行しやすい環境が、口のなかに用意されることになります。

タバコのヤニも、歯石も、一度こびりついてしますとご自分ではなかなか落とせません。定期的に歯科のプロフェッショナルケアを受け、お口の清潔を保ちましょう。08_02

2012年8月04日|



 
 
 
 
 

2012年8月04日 | カテゴリー 歯の豆知識  |