くれいし探偵ブログ

歯みがき

16_1
プラーク(歯垢=細菌の固まり)コントロールを習慣付ける方法として“ながら磨き”をおすすめします!!


プラーク(歯垢)とは?

プラーク(歯垢)は食べかすではありません。
例えるならお風呂を流した後の、“ぬめり”です。

ぬめりはこすらないと取れないですよね!?
同じ様な、ぬめりが歯茎の際についています。

この細菌の固まり=ぬめりをながら磨きで、徹底して歯を磨いて下さい。


ながら磨きとは?

○○しながら、歯磨きを行うことです。

洗面所などで5分間歯磨きをするのは辛いものです。
また歯磨剤を使用するとすぐに泡立ち、すっきりし歯磨きを終えてしまいます。

就寝前に長く磨いて頂くために、歯磨剤を使用せず上下顎15~20分、TVを見ながら、本を読みながら、入浴しながら磨いて下さい。
(歯と歯茎の際に毛先が当たるように注意して下さい。)
爽快感を得たい方は、ながら磨きの後に歯磨剤を使用し仕上げ磨きを行なって下さい。

※電動ブラシを使用すると2倍の擦掃能力があります。
歯磨きした際にヒリヒリする痛みを感じる場合は、力が強く傷になっている可能性があります。
鉛筆持ちで、力を抜き優しく磨いて下さい。


歯磨き時の出血はなぜするの?

プラークは細菌の固まりです。
慢性的に沈着していると歯茎に痛みはありませんが充血します。
そこに歯ブラシの毛先が当たると充血した歯茎から出血します。

この出血は傷によるものではありませんので、より丁寧にしっかり磨いて下さい。
痛みがなければ出血しても恐れずに歯磨きをして下さい!!

細菌の量が減り、炎症が消失するため、2週間程度で歯茎が引き締まり出血しなくります。



ながら磨きを習慣付け、歯の健康を一緒に保っていきましょう!!
ご不明な点がございましたら、お気軽におたずね下さい。

2013年4月06日|

04_02

歯の豆知識第2弾、今回は「歯ブラシで感染予防」についてお話します。

 

感染症予防の定番といえば「手洗い・うがい」ですが、歯みがきをしないでいて(あるいは雑に済ませていて)、食べカスが残って栄養がたっぷりあると、私たちのお口の中は温かく、常在菌という口の中に住みついている細菌やカビの繁殖にもってこいの環境になります。常在菌が増えると、いくら唾液に抗菌作用があるといっても、その力だけでは増殖する常在菌のパワーに太刀打ちできません。こうして起きる感染症が歯周病や虫歯です。

また、私たちの体力(免疫力)が低下したときには、普段おとなしくしている常在菌がスキを突いて活発になり、全身症状をともなうさまざまな感染症を引き起こすことがあります。なので、口の中の常在菌が増えていると、感染症によるリスクがますます高まってしまうので、歯みがきによる感染予防が欠かせないのです。

image

また、歯みがきはインフルエンザの予防にも一石二鳥で効果があります!
インフルエンザウイルスに感染しないようにするには、まだ唾液の中に漂って いたり、粘膜の中に入り込まないうちに、口に中に入ってきたらすぐにうがいをして取り除くことです。そして、歯みがきをして口の中に留まっているウイルス を取り除くことができれば発症を未然に防ぐことができます。歯みがきが足らず、歯周病になっていると破壊された粘膜からウイルスが浸食しやすいので、日頃 から丁寧に歯みがきをして口の中を清潔に保っているとインフルエンザウイルスの感染のリスクも減らせます。虫歯や歯周病の予防が、同時にインフルエンザ予防に役立つなんてうれしいですね。

歯みがきは、虫歯と歯周病の予防のためだけにあるのではありません。全身の健康のためにでもあるのです。歯科医院で定期的なクリーニングを受け、自分では取りきれない汚れをしっかり除去することをおすすめしています。口の中を清潔に保ち、健康に過ごしていきましょう。

2012年1月30日|