歯の豆知識第152回「歯みがき剤のギモン」 | 歯の豆知識 | 岡山市のくれいし歯科クリニック
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歯の豆知識第152回「歯みがき剤のギモン」


歯の豆知識「歯みがき剤のギモン」

 

いつも使っている歯みがき剤。でも「そもそも歯みがき剤って何なの?」「何のために使うの?」なんて、疑問に思ったことはありませんか。そんな「なぜなに?」にお答えします。

 

Q:歯みがき剤の泡は、みんな同じなの?

A:歯みがき剤の泡立ちが変わったと感じたことありませんか?歯ブラシには「泡立て器」のような役割があるため、歯ブラシが変わると泡の立ち方が大きく変わる場合があります。

 その大きな要因の1つが歯ブラシの毛の数です。卵白などを泡立てるとき、箸では泡立ちにくいですが、いくつもの金属線をつらねた泡立て器だと効率よく泡立ちますよね。つまり毛の本数が多いと泡立ちが良いのです。

 でしゃ、毛の本数が多いのはどんな歯ブラシなのかというと、ヘッドが大きくて「やわらかめ」の歯ブラシです。ヘッドが大きければ毛の本数が増えるのはイメージできるでしょう。そして、実は「やわらかめ」では「かため」よりも毛の本数が多くなっています。歯ブラシの硬さは毛の太さで調整しており、「かため」は毛が太く、「やわらかめ」は毛が細くなっています。細ければたくさんの毛を植え付けられます。なので、小さなヘッドで「かため」は泡立ちがよくありませんが大きいヘッドで「やわらかめ」は歯ブラシはクリーミーな泡がしっかり立ちます。

 

 歯ブラシは汚れを落とすための機能で選ぶのが一般的ですが、泡立ちのことも考えると歯ブラシ選びが楽しくなるかもしれません。


2026年5月01日|