歯の豆知識 第63回 歯間ブラシとフロスの違いと使い方 | 歯の豆知識 | 岡山市のくれいし歯科クリニック
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歯の豆知識 第63回 歯間ブラシとフロスの違いと使い方


歯間ブラシ

特徴・・・歯間の根元に三角形の隙間のある方、歯ぐきが後退気味の方、ブリッジをしている方に向いています。

サイズが豊富で当院ではSSS~LLまで取り揃えています。

使い方

① 歯茎を傷つけないよう、歯間ブラシの先端を斜め上に向けるようにして挿入します。

② 2、3回動かして歯垢を落とす

歯間ブラシを水平にして、歯と歯茎の境目に沿わせて2、3回動かし歯垢を落とします。

③ 内側からも清掃

外側だけでなく、内側からも清掃すると、より効果的です。

 

フロス

特徴・・・ハブラシの届きにくい歯と歯の間を効果的に清掃します。歯間ブラシの入りにくい歯間の隙間の狭い方などにおすすめです。

形状が豊富で糸巻きタイプ、ホルダータイプ(F字型、Y字型)などあります。

 

糸巻きタイプ・・・使い慣れた方におすすめです。1個に何メートルも入っていますのでホルダータイプと比べて、1回当たりに掛かる費用が安く済ませられます。

 

ホルダータイプ・・・糸巻きタイプが苦手な初心者の方におすすめです。F字型は前歯、Y字型は奥歯の清掃に向いています。基本1回使い捨てです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年8月01日|