くれいしブログ
Q.妊娠前の歯の治療は可能でしょうか?
A.一般的には安定期(16週~)歯の治療は可能です。
妊娠初期や後期には応急処置程度で済ませておくのがいいとおもいます。
ただし、お母さんの体の状態や治療内容でも変わってくるので無理のない治療をお勧めします。
Q.つわりがひどくて歯が磨けません。出血や歯肉の腫れもあります。
どうしたらいいでしょうか?
A.つわりで歯が磨けない時は無理せず、食後にうがい等で出来る事から始めましょう。
唾液の量が減ったり、口の中が酸性になりやすいことなど妊娠による変化から、虫歯、歯周病や知覚過敏になりやすくなります。体調のよいときに磨くように心がけましょう。
歯肉の炎症については、口の中を清潔に保つことで何よりも大切になります。
つわりが治まったら、口腔内ケアを含めて歯科受診はいかがでしょうか?
ただ、痛みや腫れを伴う際は、早めの受診をおすすめします。
Q.歯の痛みがひどいですが、痛み止めや化膿止めを飲むのは大丈夫でしょうか?
A.基本的には妊娠中は薬を内服しないほうがいいと考えます。
ですが、薬を使用しないことでお母さんの体に悪い影響があると考えられる場合には、お腹の赤ちゃんへの影響が少ない痛み止めや化膿止めの薬を必要最小限で処方することがあります。歯科で処方してもらう時は、事前に産婦人科の先生に相談してからの方が安心だと思いますので、先生の指示に従ってください。
産前産後・妊娠中の悩みは多いと思います。
分からないことがあればお気軽に相談してください。
こんにちは\(^o^)/
今回はホワイトニングについてご紹介したいと思います!
・歯科で行うオフィスホワイトニング
・ご自宅でするホームホワイトニング
ライフスタイルや忙しさ、白くしたい日までの日数に合わせて選びましょう!
★オフィスホワイトニング
…診療室で行うホワイトニング
約20~35%の過酸化水素を使い、その日のうちに歯を白くします
オフィスホワイトニングのステップ
① 施術前にお口をクリーニング
➁ 歯茎を保護し歯に薬剤を塗布します
➂ 1回10分ほど光を照射します。これを3クール程度繰り返します
メリット
● 歯科医師管理の元、確実なホワイトニングができる ● 1回程の来院で効果を実感できることが多い ● 歯科医院におまかせなので安心して受けられる ● 歯がしみたときにすぐに対応してもらえる |
デメリット
● チェアタイムが長い 塗布+照射を3クール行うと60~90分が目安 ●ホームホワイトニングに比べると歯がしみやすい |
こんな方におすすめ/
・急いで白くしたい
・生活が不規則で帰宅が遅くなりがち
・飲んで帰りすぐ寝てしまう
・おまかせで気軽にできたほうがいい
・毎日自分で続けられる自信がない
ホームホワイトニング
…歯科医師の指示と処方のもと患者さんがおうちで行います
約10%程度の低濃度の過酸化尿素でゆっくりじっくり白くします