くれいしブログ
歯が悪くなる原因といえば虫歯と歯周病が有名ですが、それ以外にも
歯に加わる過剰な力が歯を傷めてしまう原因になるのです。
・歯の接触癖(TCH)
TCH(Tooth Contacting Habit)と呼ばれる上下の歯を無意識に接触
させる癖です。歯はいつも接触しているものだと思っていませんか?
一時的に噛むとき以外は離れているのが正解です。
歯を接触させる癖があるとごく弱い力が長時間かかり、顎関節症の原因
になったり、歯や入れ歯を傷めてしまうこともあります。
・就寝中の歯ぎしり
眠っている間のほとんどの時間は上下の歯は接触しません。
歯ぎしりが起きたとしても1時間に5~6回ですが、強大な力で下あごを
ギリギリと動かして揺さぶるため短時間であっても大きな為害作用で歯を
傷めます。被せ物が壊れたり時には天然歯をへし折ってしまう事も。
チェックポイント
・歯が削れていないか
強い力で歯をこすり合わせることで咬耗し、内部の神経がみえてきます
・舌に圧痕がないか
歯を接触させていると舌が緊張して歯に押し付けられ圧痕ができます
・歯が動いていないか
強い力で下あごに突き上げられた前歯が前にせり出します。
歯周病の方に多いです。
・骨隆起がないか
強い噛む力を受け止めるため歯を支えるあごの骨(歯槽骨)がこぶ状に
盛り上がります。
もし詰め物や被せ物が良く壊れる、歯が割れたり欠けたりしやすいとお悩みでしたらかかりつけの歯科をつくり、お口の中に歯ぎしりやTCHの痕跡がないか
よく診てもらいましょう。
お肌の曲がり角は25才とよくいわれますが、30代は歯の曲がり角であるといわれています。実際のところ歯周病のリスクは年齢を重ねるごとにどんどん増えていくため、30代の頃にどのようなオーラルケアをしていたかが、その後の歯の健康を大きく左右するわけです。
歯の老化とは?
30代に入ると、歯の黄ばみや汚れが目立ちやすくなりますが、これは唾液の分泌量の減少が原因となっています。唾液は本来なら食後酸性に傾いた口腔内を中和したり、汚れを流し落としてくれるからです。
唾液が減ることによって、食べかすや着色物質が歯の表面に沈着したままとなってしまうため、黄ばみや汚れがどんどん蓄積されるようになってしまうのです。
また歯の表面には健康そうに見えても、目には見えないミクロの傷が。この傷も着色汚れをとどめてしまう原因です。
さらに30代になると歯を支える歯肉が下がっていくため、それによって歯と歯の間に歯石や歯垢が溜まりやすくなってしまい、歯周病のリスクが高まってしまうのです。
これらが、歯を「老化」させてしまう要因です。
30代からのオーラルケア
30代以降は通常の歯みがきだけでなく、歯周病を予防するためのケアも特に必要になってきます。そのため通常の歯ブラシを使うだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)を一緒に使ってもいいでしょう。歯垢や汚れをしっかり落としていきましょう。
オーラルケア用品や歯みがき剤など、自分のニーズにあったものをしっかり選びたいものです。もちろん歯垢を吸着除去し、歯にミネラルを与え(エナメル質表面のミクロの傷をうめ修復・再石灰化)むし歯を予防する「薬用ハイドロキシアパタイト」配合の歯みがき剤もおすすめです。
そしてセルフケアだけでなく、歯科医院で定期的にチェックをしてもらうことが大切です。
今後の歯の健康を左右する自分への投資と考えるようにして。いつまでも健康な歯を守っていきましょう。

















