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くれいしブログ くれいし歯科クリニックは休日(日曜日・祝日)も診療しています|岡山市 - Part 36
年齢とともに「お口が乾きやすい」と感じる方が増えてきます。
なかでも多いのは、普段飲んでいる薬の副作用としてのお口の乾きです。
現在は、睡眠薬や持病のお薬など、一度に何種類もの薬を飲んでいる方が多く、統計的に見ると日常的に5種類以上の薬を飲んでいる方にお口の乾きの症状が出やすいことが分かっています。
もしも日常的に何種類もの薬を飲んでいてお口の乾きが気になるのなら、減らせる薬がないかどうか、まずは主治医に相談してみてください。
持病の薬の場合、減らせない場合も多いでしょうが、勝手に止めるのは危険ですので、必ず医師に確認をお願いします。
トイレの回数を減らそうとして水分を控えている方にも、お口の乾きを訴える方が多くおられます。
こまめに水分を摂るとすぐに改善することもあるので、ぜひ試してみてください。
とはいっても夜中に何度もトイレに立つのはつらく、外出先ではトイレに行きにくいこともあるでしょう。
そんなときは、保湿剤の活用をおすすめします。
100%改善するというわけにはいきませんがだいぶラクになります。
・ジェルタイプ
・うがい薬タイプ
・スプレータイプ
があり、味もいろいろなので、使ってみてお好みのものを選ぶと良いでしょう。
ジェルのネバネバ感が苦手な方なら、うがい薬タイプやスプレータイプが使いやすいかもしれません。
「夜中に口が乾いて目が覚めてしまう」という方が就寝前にうがいをしたり、舌や粘膜に塗って寝るとだいぶラクになると思います。
いくつか試してお気に入りの保湿剤を見つけてください。
TCHとは?
みなさん、TCHということばを聞いたことがありますか?
これは、Tooth Contacting Habitの略で日本語では歯列接触癖と呼ばれています。
TCHは顎関節の痛みに関連すると最近話題になっています。
私たちが普段生活している中で、上下の歯が接触している時間は1日17.5分との報告があります。
基本的に上下の歯が咬み合っているのは、食べたり、飲んだり、喋ったりするときだけなのです。
それらの時以外は、歯同士は接触していないのが普通です。
それにも関わらず、上と下の歯を常に接触させる癖があると、口を閉じる筋肉の活動が高まり、筋肉の疲労や顎関節の圧迫を引き起こします。
そして、関節への血液供給が阻害されることで、痛みが過敏化したり、関節の運動がスムーズにいかなくなったりします。顎関節症の患者さんの50~70%にTCHの傾向があるとの論文もあります。

そこで私たちが提案したいのは、
「何気なく過ごしているときに、上と下の歯が触れていないか?」と自問自答して頂きたいのです。
実際に、奥歯を合わせてみると、顎関節付近の筋肉(こめかみ辺り)が緊張しているのがおわかりいただけると思います。その緊張が持続することで、顎関節症のみならず、肩こりや片頭痛などにつながることもあると理解して頂きたいのです。
気づいたときに、歯が接触しているようなら、意識的に歯を離し、同時に舌の力も抜くように心掛けるようにしてみてください。この方法で顎の筋肉と口周りの筋肉は非常にリラックスし、緊張やこわばりから解放されます。
みなさんはシーラントってご存知ですか?
シーラントとは?
歯を削らずにセメントで歯の溝の深い部分を塞ぎ、清掃できない部分を無くすことで虫歯を予防します。
簡単な処置(1歯3分程度)で終えることができます。
※保険でできる処置です。
いちばん最初に生えてくる永久歯で正式の名前を「第一大臼歯」(別名6歳臼歯)といいます。
大きく、溝が深く、がっちりとした力持ちで、“歯の王様“とも呼ばれます。
乳歯列の奥に乳歯の抜け変わりなしに生えて、しかもごくゆっくりと1~2年かけて生えてくるので生えていることに気づかないお子さんもめずらしくありません。
半分歯肉に隠れている生えかけのときは、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まりやすい状態。
この状態が長く続くうえに、6歳ともなると自立心が芽生え、親に仕上げみがきをなかなかさせてくれない年齢でもあります。
これらの悪条件が重なり、日本ではほとんどの方が大人になる前に、この大切な6歳臼歯を虫歯にしてしまっているのが現状です。
だから、この6歳臼歯が生え始めてきたころがシーラントを行うのに最適なのです!!

✿歯の種✿
みなさんは、自分の口の中に生えてきた歯っていつ頃どこでつくられたか知ってますか?
どんなふうに育ってきたと思いますか?
人はお母さんのおなかのなかで10カ月くらいかけて赤ちゃんへと成長し産まれてきます。でも、産まれてきた赤ちゃんに、歯はまだ生えていません。
それでは歯はいつごろ、どこで作られるのでしょう?
産まれてきた赤ちゃんのあごの骨のなかでは、じつはすでにすべての乳歯と、一部の永久歯が作られはじめているのです。赤ちゃんのあごの骨のなかにも、将来どの歯になるかが決まった「歯の種」ができます。この種を「歯胚(しはい)」といいます。歯胚は、歯と、歯の周りの組織に育つ細胞が集まったものです。
お母さんのおなかのなかにいる赤ちゃんのあごの骨では、とても早い時期(妊娠7週ごろ)、最初の歯胚ができはじめます。この歯胚は乳歯の前歯(乳中切歯、乳側切歯)になります。10週までにすべての乳歯がすでに発生しているのです。
永久歯(大人の歯)は胎生14週目ころからできはじめます。出生後、乳歯が生えてからも永久歯は歯肉の中でゆっくりと時間をかけて成長していきます。
赤ちゃんの歯はマイナス1歳からつくられ始め、歯の性質の強さは、妊娠中のお母さんの健康状態や栄養状態が赤ちゃんの歯に大きく影響します。
歯の性質の強さは、「歯の石灰化(硬くなること)」で決まりますが、これを促進するのはカルシウムやリンなどのミネラル分。胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯でつながるようになる4~5カ月ごろに胎児の歯の石灰化はどんどんすすんでゆきます。
この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり虫歯ができやすい性質になると考えられています。

赤ちゃんに強い歯や骨をプレゼントするにはカルシウムが必要です。お母さんはおなかの赤ちゃんのためにも、カルシウムなどの栄養をバランス良く採ってくださいね。

<口呼吸とは?>
人は呼吸を無意識に行なっています。
普通は鼻で空気を吸って、鼻から吐きます。
しかし、最近は口から空気を吸って吐く人が増えてきました。
これを、口呼吸(こうこきゅう)と言います。
いつも鼻が詰っている人・口が開いている人・唇が乾きやすい人・喉が乾きやすい人は口呼吸の疑いがあります。
口呼吸をしていても自分では気づかない場合も多いので注意が必要です。
<鼻の役割>
なぜ、口呼吸が問題になるのでしょうか?
※鼻には空気清浄器の役割があります。
私達が吸い込む空気には、病原菌の50%~80%は鼻の粘膜に吸着され処理します。
※加湿器・加温器の役目をします。
冷たく乾いた空気でも、鼻腔で緩められ湿度を含んだ状態でのどまで到達します。
加湿が不十分だとは違法の粘膜になじみにくく酸素がスムーズに吸収されません。
※病原菌の繁殖を抑える
吐く息も、鼻腔を通ることで鼻腔を適度に乾燥させ、風邪のウィルスなどの病原菌の
繁殖を抑える効果を発揮します。

<口呼吸はなぜいけないの?>
空気中には埃や細菌やウィルスや花粉・有害な排気ガス、そしてシックハウス症候群の原因物質など体に有害なものが含んでいたりします。
鼻呼吸では、綺麗な空気にして体に取り入れてますが、口呼吸では口から喉を通り肺に入っていきます。この時に、喉にある扁桃腺が直接ダメージを受けます。
その為、風邪を引きやすくなったり、喘息・アレルギー・アトピーなどが引き起こる引き金になることもあると言われています。
口の中が乾燥し、唾液の分泌が悪くなるため虫歯や歯周病が起こりやすくなります。
更に、歯並びを悪くして顔や体に歪みを生じさせることも!
子供達に関しては「集中力がなくなる」「体力がなくなる」などの、成長を妨げる原因にもなりかねません。
<口呼吸を改善するために>
●1~3㌢の高さの枕であおむけ寝を!
高すぎる枕は空気の通り道を圧迫して口呼吸を促進してしまいます。
頭がある程度沈むよう柔らかくフワフワで1~3センチ程度の高さの枕が良い!
素材は羽根がベスト!あるいは、後頭部と首との間に丸めたタオル(浴用サイズ)を当てて寝てもOK!
また、横向きやうつぶせ寝は鼻を圧迫して鼻呼吸を妨げるので必ずあおむけで寝ましょう。

●鼻呼吸促進グッズを使用する
口にくわえて鼻呼吸を促すものや鼻に装着して鼻腔を広げるものなどさまざまな製品があります。
眠っている時は自分の力では改善できないので鼻腔を広げるテープやクリップなども市販されているので上手に使用されるといいでしょう。
乳児に関しては、おしゃぶりを早く取り上げないこと!
少なくとも3歳半くらいまではおしゃぶりを加えさせておくことをオススメします。
口呼吸をしていないか、自分も含め家族全員でチェックしてみましょう。
健康の為には、鼻呼吸という正しい呼吸法を身につけることが大切です。
☆待合室でリラックス☆
病院や歯医者さんに行くと
どうしても緊張してしまうという声をよく耳にします。
本来ならば、病気の治療や予防をし、日常生活を快適に過ごすために、受診するものです。
しかし、緊張するなと言われても難しいですね。
ここで、ちょっとした待ち時間で座ったまま簡単に行えるコンディショニング方法を紹介します!!
大胸筋の上部をほぐしていきます

①鎖骨の内側の下部を、
左手の人差し指~薬指の3本で軽く押さえる。

②指を円を描くように動かしながら
鎖骨に沿って、肩の内側のゴリゴリしたところまで
進み、また戻る。

③反対側も同様に、左右一往復ずつ行う。
胸の上部から腕にかけての筋肉を、ほぐしてあげましょう。
胸周りが楽になったり、人によっては呼吸もしやすくなります。
体をほぐすことにより、心もほぐれていきます!!
待ち時間を活用し、お口も体もスッキリしましょう。
リラックスした状態で治療を受けれると、いいですね
今回は「親知らず」についてお話したいと思います。
親知らずとは、奥歯のそのさらに奥に一番最後に生えてくる歯のことです。個人差がありますが、18歳~20歳頃に生えてくる方が多いです。一説では、人の一生が短かった頃はすでに親が亡くなっていなかった年齢であるため「親知らず」と呼ばれているそうです。
食 事が柔らかくなり、噛む回数が減ったなどの影響で、近年日本人の顎は小さくなる傾向にあります。親知らずが生える頃には他の歯が生え揃っていて、結果的に 親知らずが生えるスペースが不足する人が増えています。その結果、水平に生えたり傾斜して生えたりすると、痛みや腫れたりといったトラブルを起こすケース が増えています。
<親知らずのトラブル>
① 親知らずが隣の歯に引っかかり、両方の歯が虫歯になる。

② 汚れがたまりやすくなり、歯ぐきが腫れる。

③ ②が進行すると周囲の骨が失われ、第二大臼歯を支える骨が失われていく。

④ 生えてきた第二大臼歯に親知らずが当たり、第二大臼歯も横向きになって歯並びが悪くなる。

また一部分や全部が歯ぐきに埋まっている親知らずの場合が多く、抜歯をすると歯ぐきから頬にかけて相当腫れる場合がほとんどです。そのため、抜歯をすると 仕事や日常生活に支障をきたす可能性があります。また周囲の炎症が強いと抜歯はできません。いつでも抜歯ができるわけではないのです。
腫れることを前提に早期に抜歯をしないと、「痛むのに抜歯できない」「大事な仕事があるのに腫れが引かない」といったことにもなりかねません。特に女性の方は妊娠中に痛み出すケースが増えてきています。妊娠中はレントゲン撮影や服薬を避けたい時期なので問題は深刻です。
みなさんの親知らずはいかがでしょうか?心配なときは歯科医院にご相談ください。なお、親知らずの根の先端は「下歯槽神経」という神経に接している場合があります。その際には安全に抜歯をするためにCTなどの検査が必要となります。

歯の豆知識第2弾、今回は「歯ブラシで感染予防」についてお話します。
感染症予防の定番といえば「手洗い・うがい」ですが、歯みがきをしないでいて(あるいは雑に済ませていて)、食べカスが残って栄養がたっぷりあると、私たちのお口の中は温かく、常在菌という口の中に住みついている細菌やカビの繁殖にもってこいの環境になります。常在菌が増えると、いくら唾液に抗菌作用があるといっても、その力だけでは増殖する常在菌のパワーに太刀打ちできません。こうして起きる感染症が歯周病や虫歯です。
また、私たちの体力(免疫力)が低下したときには、普段おとなしくしている常在菌がスキを突いて活発になり、全身症状をともなうさまざまな感染症を引き起こすことがあります。なので、口の中の常在菌が増えていると、感染症によるリスクがますます高まってしまうので、歯みがきによる感染予防が欠かせないのです。

また、歯みがきはインフルエンザの予防にも一石二鳥で効果があります!
インフルエンザウイルスに感染しないようにするには、まだ唾液の中に漂って いたり、粘膜の中に入り込まないうちに、口に中に入ってきたらすぐにうがいをして取り除くことです。そして、歯みがきをして口の中に留まっているウイルス を取り除くことができれば発症を未然に防ぐことができます。歯みがきが足らず、歯周病になっていると破壊された粘膜からウイルスが浸食しやすいので、日頃 から丁寧に歯みがきをして口の中を清潔に保っているとインフルエンザウイルスの感染のリスクも減らせます。虫歯や歯周病の予防が、同時にインフルエンザ予防に役立つなんてうれしいですね。
歯みがきは、虫歯と歯周病の予防のためだけにあるのではありません。全身の健康のためにでもあるのです。歯科医院で定期的なクリーニングを受け、自分では取りきれない汚れをしっかり除去することをおすすめしています。口の中を清潔に保ち、健康に過ごしていきましょう。
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