くれいしブログ

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 一部負担金殺人事件 その一
医療機関にかかった時に窓口で支払う一部負担金。一部負担金は時として人を死に追いやります。一部負担金を工面できないために重症になった方や場合によってはお亡くなりになった方も多数いらっしゃいます。医療保険制度はその名の通り「保険」です。「保険」ですから、生命保険や自動車保険等と同じように毎月保険金を支払わなければなりません。ここまでは良いです。同じです。でもなぜ、医療保険だけ、保険を使う度にお金を支払わなければならないのでしょう?第一、予期しないお金が必要な時のために毎月かけているのに、その時お金がないと使えないものを保険といえるでしょうか?国は無料にすると「医療機関が不正をするから」などと言っていますが、本当にそうでしょうか?

(続く)

2015年10月15日|

私はくれいし歯科クリニックの院長ですが他の仕事もしています。
岡山県保険医協会というところで理事と指導監査対策室の室長という肩書を頂いています。その保険医協会で保険勉強会や医療機関を取り巻く法律の勉強会でお話をさせて頂いたり、衛生士学校で保険制度の授業を受け持ってたりもしています。なので、他の方よりも、ちょっとだけ医療保険制度に関する知識があると思います。このブログでは一般の方には馴染みがない、でもちょっと知りたい医療保険制度のブラックボックスを少し開けてみたいと思います。

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2015年10月01日|

☆ 親知らずが痛い・・・

 

親知らず

☆   原因は何??   

◎ 生えてきた親知らずが歯茎を押しているの!

歯茎の下から生えてこようとする時、その歯茎を押す力で痛みを感じることがあります。

◎ まっすぐ生えていない

親知らずが横や斜めに生えてきてしまうと、

隣の歯を押すことになり、痛みを感じることがあります。

◎ 噛み合う歯がない

生えてきた親知らずと噛み合う歯がない場合は、歯が下に伸びて歯茎にあたってしまい、痛みを感じることがあります。

◎ 親知らずと歯茎の間に汚れがたまって炎症が起きているかも!

半分顔を出したまま出てこれなくなってたり、最初から埋まったままになっていると、

歯と歯茎の間は汚れがたまりやすくなり、炎症が起きて痛みを感じることがあります。

◎ 親知らずが虫歯になってる

親知らずは一番奥の歯なのでハミガキがしにくく、虫歯になりやすい傾向があります

 

はてな     お家での対処法は??    

      まずは、うがいなどで患部を清潔にするようにしてください。

  ※    痛み止めを飲んで痛みがおさまると、放置する方がおられます。

  放置すると状態が悪化する可能性があるので、できるだけ早く受診するようにしましょう。

 

 

☆ 親知らずは抜いた方が良いの??

 

はてな男 親知らずといえば「抜かないと・・・」と思っている方も多いのではないでしょうか?

実は全ての親知らずが抜かないといけない訳ではありません。

上下の親知らずがきちんと生えていてハミガキが問題なくできる場合や

下顎槽神経という大きな神経に接している場合は抜けません。

 

 

 

☆ 抜歯せずに放置すると様々な症状が出る可能性があります!

 

親知らず (1)

右図のような腫れ、骨折、虫歯以外にも歯並びの悪化、

噛み合わせた時の歯の痛みなど多くの 不具合をひきおこす原因になります。

特に女性の方は妊娠中に痛み出すケースが多発しています。

妊娠中はレントゲン撮影や服薬を避けたい時期ですので 問題が深刻です。

☆ どんな場合に抜いた方がいいの?

親知らず●斜めや横倒しに生えている・・・・・・・・

親知らずが斜めや横倒しで生えてしまっていると、 隙間に歯ブラシが届かず、

衛生的な状態を保ちにくくなるため、 虫歯になったり周りの歯茎が炎症を起こしたりします。

また、生え方によっては隣の歯を圧迫して歯並びに 影響を与える場合もあります。

このような場合は、抜歯してしまったほうが良いと判断されることがあります。

  噛み合わせ●噛み合う歯がない・・・・・・・・・

上アゴの親知らずの場合で、

まっすぐに生えていても その歯と噛み合う歯が存在しない場合は、

抜いた方が良いと判断される場合があります。

噛み合う歯がないと歯が下に伸び、

噛み合わせたときに歯茎などの周囲の組織を傷つける 可能性があります。

また、噛み合わせを悪くする可能性もあります。

☆ 親知らずの治療法

◎ 炎症を起こしていたり、虫歯になっていたりする場合は、それぞれの治療を行います。

*    歯周病の治療 *    虫歯の治療   また、下記の場合は、抜歯することになります。

*    まっすぐに生えずに痛みの原因になっている

*    虫歯になっているのに、生えている位置が悪く治療が不可能な時

*    対になって噛み合う歯がない時 *    噛み合わせに悪影響がでているとき

☆ 親知らずを抜くタイミングは?

親知らずの周囲の腫れや痛みなどが強い場合は、痛み止めの麻酔が効きにくいことや、

傷の治りが悪くなることが懸念されますので、抜歯を行いません。

親知らずの周りの汚れを落としたり、消毒したり服用薬を飲んだりなどをして、後日炎症が引いてから抜歯を行います。

ご自身の親知らずについて

『もっと知りたい!』 『どうすればよいのか相談したい』

と思われている方は、ぜひご連絡ください。

2015年9月01日|

乳歯に隙間が出来た! 子どもの歯ってどう生える?

からだの成長にともない、あごも成長します。すると、乳歯の歯間に隙間が出来てきます。
実はこの隙間には、お子さんのその後の歯並びや歯の健康にかかわる、重要な意味があるのです。

この隙間は乳歯列が育つ過程に特有なもので、総称して、「発育空隙」と呼ばれます。将来、永久歯が生えてくるための大切な隙間です。とくに、上あごの乳側切歯と乳犬歯の間の隙間、下あごの乳犬歯と第一乳臼歯の隙間は、霊長類(人間、サル、チンパンジー、ゴリラ)特有のもので、これらは「霊長空隙」と名付けられています。

乳歯の隙間は、一般的に乳歯が生えてくる初期には全体に大きく、1歳半頃に上あごの乳犬歯が生えると、乳側切歯とのあいだに次に生える乳臼歯に備えた隙間が出来ます。乳歯が奥歯まで生えそろって安定する3歳頃には、隙間は一時小さくなり、その後4歳頃からあごの成長とともに再び広がって、永久歯が生え変わる準備が進みます。とくに、上あごは、永久歯の前歯が生える1年ほど前から急激に成長し、横幅が広がります。スペースが確保され、永久歯列が並んでいきます。

また、この隙間は噛み合わせを調整する重要な役割も持っています。とくに、永久歯の生え変わりの時期の前後には、上下のあごがうまく噛み合うように、調整の役割も果たすのです。

上あごの成長は5~6歳頃になると、加速度的に進み、乳犬歯だけでなく、前歯のあたりでも同様に隙間が見られます、下あごも、上あごと同様、乳歯列から永久歯列へと大きく成長し生え変わっていきます。男の子は女の子よりも終始あごの幅が大きく成長します。

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乳歯が生えそろったお口。
あごが成長するにつれて、歯間に隙間が出来てきます。
永久歯がきれいに生えるようスペースを確保するための大切な準備が進んでいます!

2013年11月19日|

物を食べるために唾液が重要な役割をしていることはみなさん既にご存知だと思います。

よく噛んで食べると、唾液は噛まない状態のときの約3~4倍も分泌すると言われます。
唾液の中にはいろいろな成分が入っていますが、その中の一つにNGFという神経成長因子があります。このNGFは、神経を集中させる働きがあるといわれるホルモンで、唾液の分泌量が噛むことにより増えるとより集中力を高められることになります。

唾液の分泌を促進するのによく使われるのが「ガム」です。
なにも口に含まないで噛んでも唾液は分泌されるのですが、ガムを噛んだときは、一枚噛むだけでも、なにも噛まないでいるときの約4倍以上も分泌されることが分かっています。
ガムを噛むことは、気分をリフレッシュ(運動能力UP、緊張をほぐすなど)したり、口の中をきれいに(虫歯予防、口臭除去など)したり、噛む力を強化するためのとてもよい方法です。

また、ガムを噛むと、噛む筋肉は常に活動しています。その間、「噛んでいる」という刺激が、ずっと脳や全身の筋肉へ伝達されることになります。すると、身体全体の運動機能が活発化され、次の動作を迅速にできるようなウォーミングアップにつながるのです。
噛むことの効果があることから、プロ野球選手のあいだではパフォーマンスの向上を期待して、最近ガムを噛みながらプレーする場面がよく見られるようになりました。
ただし、ガムを噛みながらスポーツをするなら、必ずマナーなどの最低条件を守ることを忘れないでもらいたいと思います。

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2013年9月02日|

ウイルスは、細菌やカビとは全く異なった微生物です。細菌やカビは、何かの栄養(食べかすなど)を見つけて、それを食べて繁殖します。でもウイルスは生きた細胞にしか興味がありません。ただ栄養があるだけでは生きられず、生きている細胞、例えば私達の身体の細胞に侵入して、寄生し乗っ取ることでしか生きられないのです。

口の中には食べかすや染みだした血液などの栄養がたっぷりとありますが、ウイルスはこれを全く利用できません。そのため口から入ってきたら、なるべく奥へと入っていって、喉や肺の細胞などに寄生します。これが「ウイルス感染」です。中には、感染したまま発症するチャンスを狙って何十年も細胞の中に潜伏するものもいます。例えば口唇ヘルペスなどを発症させるヘルペスウイルスがこれに当たります。

020それに対して、インフルエンザウイルスは感染するときをおかず爆発的に発症します。また、風邪のウイルスなどに比べても格段に感染力も強いため、恐ろしいウイルスです。
インフルエンザウイルスに感染しないようにするには、口に入ってきたらすぐに取り除くことです。また唾液の中に漂っていたり、粘膜の表面に溜まっていて細胞の中に入り込まないうちにうがいをして取り除いてしまいます。

そして歯磨きも有効です。口の中に溜まっているウイルスを取り除くことが出来れば発症を未然に防ぐことができます。

020_2歯磨きを怠って口の中で細菌が増えると、その毒素で粘膜が破壊されるため、そこからウイルスが入り込みやすいことが理由としてあげられています。
日頃から丁寧に歯磨きをしていると、口の中の粘膜を健康に保つことができます。虫歯や歯周病の予防が、同時にインフルエンザ予防につながるんです。

2013年8月05日|

口の中には、細菌だけでなくカビの仲間も住んでいます。口の中を調べると通常何種類ものカビが検出されます。
なかでもよく知られてるトラブルメーカーがカンジダ菌です。

ふだんはおとなしく目立たない存在なのですが、口の中が汚れていたり、宿主の体力が落ちたりすると、白い斑点状になって舌や上あごに広がります。

とくに気をつけていただきたいのが、入れ歯をお使いの方です。
肉眼では見えませんが、じつは入れ歯のプラスチックの表面はスポンジ状に穴が開いています。食べかすがつきやすく水分を含むので、カンジダ菌にとって絶好の住みかなのです。
カンジダ菌が入れ歯にくっついて増殖すると、デンチャー・プラークとよばれるヌルヌルができます。これはカンジダ菌の塊で、そのまま使っていると舌やあごが赤くただれ、ピリピリと痛むカンジダ症を起こしてしまいます。

さらにデンチャー・プラークが付着してから24時間ほどすると、プラークは熟成してバイオフィルムになります。バイオフェルムは丈夫な膜になり、洗浄剤の殺菌力がバイオフィルム内に浸透せず洗浄剤が効きにくいのです。入れ歯も歯と同様、毎日のこまめなケアが大切です。

また、カンジダ菌は他の細菌たちと同じように、日和見感染症を起こします。つまり健康な人にはなんともありませんが、体力の落ちた人に口内炎、食道炎、心内膜症などを起こすことがあるのです。高齢者の肺炎の原因にもなるので、日頃から口の中と入れ歯の清潔に気をつけていきましょう。

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2013年7月01日|

患者さんから「子どもに歯が生え始めたのですが、いつから連れてきたらいいでしょうか?」と聞かれることがあります。できれば歯が生え始めた時に虫歯のないうちに連れてきてください。
歯ブラシや歯医者さんのケアに慣れておくと歯医者さんを怖がらず、痛い思いもせず、結果的にお母さんにとってもラクだからです。

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またフッ素塗布も虫歯予防にはとても効果があります。

子どもの虫歯は年齢によっていくつかなりやすい場所があります。

① 0~2歳頃(おっぱいやミルクを飲んでいる頃)
おっぱいや哺乳瓶のあたる上あごの前歯の裏に要注意!

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② 3~5歳頃(乳歯の奥歯が生える頃)
汚れの溜まりやすい奥歯の歯間や溝に要注意!

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③ 6歳臼歯について
歯の豆知識第5回を参照してください

また仕上げ磨きをいやがるお子さんもたくさんいらっしゃいます。1日に1回でいいので機嫌の良い時間をみつけて丁寧に磨くように心がけましょう。

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また仕上げ磨きを嫌がる一つに上の前歯を磨く際、小帯に歯ブラシが引っかっかって痛がることが多いので、小帯を指で覆い当たらないように注意してみてください。

2013年6月10日|

歯の種

みなさんは、自分の口の中に生えてきた歯っていつ頃どこでつくられたか知ってますか?
どんなふうに育ってきたと思いますか?

人はお母さんのおなかのなかで10カ月くらいかけて赤ちゃんへと成長し産まれてきます。でも、産まれてきた赤ちゃんに、歯はまだ生えていません。
それでは歯はいつごろ、どこで作られるのでしょう?
産まれてきた赤ちゃんのあごの骨のなかでは、じつはすでにすべての乳歯と、一部の永久歯が作られはじめているのです。赤ちゃんのあごの骨のなかにも、将来どの歯になるかが決まった「歯の種」ができます。この種を「歯胚(しはい)」といいます。歯胚は、歯と、歯の周りの組織に育つ細胞が集まったものです。
お母さんのおなかのなかにいる赤ちゃんのあごの骨では、とても早い時期(妊娠7週ごろ)、最初の歯胚ができはじめます。この歯胚は乳歯の前歯(乳中切歯、乳側切歯)になります。10週までにすべての乳歯がすでに発生しているのです。

永久歯(大人の歯)は胎生14週目ころからできはじめます。出生後、乳歯が生えてからも永久歯は歯肉の中でゆっくりと時間をかけて成長していきます。

赤ちゃんの歯はマイナス1歳からつくられ始め、歯の性質の強さは、妊娠中のお母さんの健康状態や栄養状態が赤ちゃんの歯に大きく影響します。

歯の性質の強さは、「歯の石灰化(硬くなること)」で決まりますが、これを促進するのはカルシウムやリンなどのミネラル分。胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯でつながるようになる4~5カ月ごろに胎児の歯の石灰化はどんどんすすんでゆきます。

この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり虫歯ができやすい性質になると考えられています。

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赤ちゃんに強い歯や骨をプレゼントするにはカルシウムが必要です。お母さんはおなかの赤ちゃんのためにも、カルシウムなどの栄養をバランス良く採ってくださいね。

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2012年9月03日|
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