歯の豆知識 第52回 矯正中の歯磨きどうする? | 歯の豆知識 | 岡山市のくれいし歯科クリニック
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歯の豆知識 第52回 矯正中の歯磨きどうする?


Q.装置があるせいで歯磨きに毎回とても時間がかかります。

何かコツってありますか?

 

→ 毎回すみずみまできっちりと磨ききれなくても大丈夫です。

ただし、少なくとも1日1回は必ず時間をかけて丁寧にプラークを取り除きましょう。

Q.汚れの溜まる場所、どう磨く?
①バンドがかかった奥歯のまわり

奥歯のまわりはただでさえ歯ブラシが届きにくく

汚れが溜まりやすい場所です。バンドがかかって

いることで、更に磨き残しが増えます。

バンドから上に出ている部分は虫歯になりやすく、

下の部分は歯周病の炎症を起こしたり、

     根っこの部分が虫歯になりやすいのでそれぞれの部位に合った道具を使いわけてしっかり掃除しましょう。

 

バンドから上の部分は毛先を届かせるように

歯ブラシの先の方で磨きましょう。

バンドのラインに沿ってタフトブラシも使うと良いでしょう。

 

 

 

 

バンドの下の部分は歯ブラシや細部磨きが得意な

タフトブラシで汚れをかき出しましょう。

 

 

 

 

バンドと隣の歯との間は、2~3日に1度歯間ブラシで汚れをかきだします。磨きすぎると歯ぐきを傷めてしまうので2ストロークくらいを

目安にするとよいでしょう。

 

 

 

②ブラケットのまわり

ブラケットがついた歯の上下は見えにくいうえ、

歯ブラシを当てづらく、特に歯ぐき側は歯ぐきに

ブラシが当たって痛いからとブラッシング不足になりがちです。歯ぐきに優しい柔らかめの

歯ブラシで磨きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

毛先が歯面にしっかり当たるよう、ブラシは寝かさず斜め45°に当てます。

つま先やかかとの部分も使い、ブラケットのまわりの汚れを毛先でかき落とします。

 

 

 

 

 

 

ブラケットの左右の歯面は、歯ブラシを立てるようにして当てます。歯ブラシの毛先が入り

にくい場合はタフトブラシを使いましょう。

 

 

 

③ワイヤーと歯のあいだ

ワイヤーと歯の間は隙間が大きく、食べかすなども引っかかりやすい場所です。普通の歯ブラシでは

磨きにくく、汚れの溜まりやすい場所です。

また、ブラケットとブラケットの間は掃除を忘れ

がちですが、汚れが溜まりやすい要注意箇所です。

 

タフトブラシの毛先を上からワイヤーと

歯の間へ入り込ませます。

同じように下からも入り込ませて磨きます。

 

 

水筒を細長いブラシで洗うようなイメージで、

ワイヤーと歯の間に歯間ブラシを入れて掃除します。

歯面を傷つけないよう、針金がコーティング

されている歯間ブラシがおすすめです。

 

 

フロスを動かしワイヤー部分の汚れをこすり

落とします。太めのフロスがおすすめです。

 

 

 


2017年3月01日|