「噛む」にはこんな役割があります
役割①食べものを細かく粉砕→のどや食堂を通れるサイズに→胃へ運ぶ
役割②食べ物を細かく粉砕→消化されやすくなり栄養分が吸収されやすくなる
役割➂食べ物を噛む→唾液がどんどん出る→唾液のトロミで粉砕した食べ物が塊となって喉を通過(ゴックン!)しやすくなる
- 噛むことでお口の周りが動き、それが刺激となって唾液がたくさん出てきます。食べ物を噛み砕いて、舌で唾液と混ぜながら歯の上に戻して、また噛んで舌へ落として唾液を混ぜて、という作業を繰り返しています。そう、まるで餅つきのように
- よく噛めば噛むほどトロミがつき、飲み込みやすい塊になっていきます。
誤嚥しないためにも、唾液のトロミがついていることが大事です。
- お口の周りの筋力が低下し、軟らかい食べ物をよく食べるような
かたも、唾液を出し、唾液と混ぜたほうがよいため、噛んでから
飲み込むことを習慣づけましょう。